要約: 3ステップ

Extract UI Elements(UI 要素の抽出) は、具体的なゲームシーンのスクリーンショットから、視覚モデルで UI 部品を一枚のスプライトビットマップに抜き出したいときに向きます。領域の数と境界を厳密に揃えたいときは向きません。結果はおおよそで、選んだモデルに左右されます。

Extract UI Elements(UI 要素の抽出) は、現在の画像に対してモデルベースの UI 抽出を実行します。プロンプトは不要です。画面の操作だけで進みます。

ステップ 1: メニューから機能を選ぶ

抽出の前に、シーンまたはスプライトのキャプチャを用意します。下の例は、この手順で使う元画像です。

Extract UI Elements の前のゲームシーンスプライト

対象画像を選んだ状態で、Extract(抽出)関連のメニューを開き、Extract UI Elements(UI 要素を抽出) を選びます。

ツールバーの Extract(抽出)メニューで Extract UI Elements を強調
クリック手順の入口の参照用です。製品スクリーンショットは 2026-09-03 時点です。

ステップ 2: モデルとパラメータを設定する

ダイアログでモデルと出力サイズを選びます。選べるのは GPT Image 2、Nano Banana / Nano Banana 2、Nano Banana Pro です。サイズが大きいほど、抽出される項目は増え、種類も増えやすいです。

モデルと出力サイズがある Extract UI Elements ダイアログ
クリック手順の入口の参照用です。製品スクリーンショットは 2026-09-03 時点です。

ステップ 3: 抽出結果を確認する

生成後、組み立てられたスプライトを確認します。いまの出力は 不透明な ビットマップレイヤーです。次の工程に渡す前に、たいてい後処理が必要です。

抽出した UI 要素を、不透明なスプライトビットマップに並べた結果
GPT Image 2、Output Size(出力サイズ)1K の結果です。

より合う場面: ビットマップからスプライトシートへ

UI が密集した一枚のビットマップは、上の手順より Extract UI Elements に向きます。モデルは、一枚の元画像から個別の UI 部品とパネルを引き、一枚のスプライトシートにまとめます。この例の網羅範囲と境界は、ステップ 3 のデモより豊かで正確です。

Extract UI Elements の元画像として使う、UI が密集したゲームビットマップ
元画像: UI が密集した一枚のビットマップ。
抽出した UI 要素を一枚のスプライトシートに並べた結果
出力スプライトシート。GPT Image 2、Output Size(出力サイズ)1K。